鴨川市ヘルパー連絡協議会にて床ずれの講演会を行いました

 3月26日、鴨川市ふれあいセンターにてヘルパー連絡協議会の勉強会が開かれ、褥瘡についての講演を行いました。講師は当NPO代表の久保忠一が務め床ずれ全般の話をし、社会福祉法人太陽会身障者施設しあわせの里理学療法士篠崎比呂志先生が実技指導を担当しました。主催者は鴨川市地域包括支援センターで、市の職員や、各事業所のヘルパー合わせて40人が参加しました。

特に篠崎先生よるポジショニングの取り方の実践編では、体交枕、特に市販の枕を代用すると、45度の傾きになってしまう場合が多いが、ずれ力が最大に生じやすい角度となるので、30度になるように入れることと(写真、クッションは当NPOオリジナルのもので細かいビーズで合目的的)、人間の筋肉の動きは引っ張る力が強いので、肩甲骨などが内側に入り、拘縮を起こしやすくなるので、クッション等で防止するように指導された。その他、ずれ防止できる移動法や、麻痺のある人のベッドから車イスへの移動法を左右の麻痺の違いで説明を行った(右麻痺では足から見て右側に置く)。ただし、後ろを見ないで腰を下ろす動作となるので、恐怖心のあまり、車いすを視界に入れようと反対方向に回転する結果、転倒事故が起きやすいので、十分な教育と練習が必要である点を述べられた。
一方、久保の講義の中では、体を押した(引いた)時やおむつを引っ張った時に仙骨にかかるずれ力の測定をしたデータなどを基に、ズレを伴う介護がいかに危険であるかを聴講者の皆様に認識していただくことができ、有意義であった。


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • Mohsペーストのより安全な使用方法について情報を提供いたします
    才津 恵 (04/08)
  • Mohsペーストのより安全な使用方法について情報を提供いたします
    高橋みえこ (01/24)
  • Mohsペーストのより安全な使用方法について情報を提供いたします
    山田 恵子 (01/07)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM